この記事のポイント
<ポイント1>
14日間の無料トライアル版をTableau公式HPから使用することができる。
👉Tableau14日間無料トライアルへ
<ポイント2>
上記14日間の無料トライアル版以外にTableauを無料で使う方法は以下2つ

  1. 無料公開版(Tableau Public)
  2. アカデミックプログラム

 

当記事ではこの「①無料公開版(Tableau Public)」と「②アカデミックプログラム」について詳細に解説をしています。

また、無料ツール「③Tableau Reader」についても紹介していますので、ぜひ最後まで読み、無料でTableauをどこまで利用できるのかとその利用方法を学んでいただければと思います。

Tableau(タブロー)を無料で使う方法① Tableau Public

Tableau Publicとは

Tableau Publicは、Tableauの一部機能を制限される代わりに無料で利用することができるTableauのことです。

こちらのTableau公式HPからダウンロードすることができます。

👉Tableau Publicのダウンロードページへ行く

Tableau PublicとTableau(製品版)の違い

Tableau Publicは、Tableauの製品版と比べて以下2つの違いがあります。

①Tableauの製品版に比べて機能に一部制限があること
②ファイルを保存する際にはWebで公開して共有する必要があること

①に関しては、一部のやや高度な機能が制限されているだけであり、「Tableauの操作をイチから勉強する」という目的の使い方においては全く問題になりません。

②に関しては、以下の点に留意が必要です

  • 保存したグラフがWeb上に公開されてしまうため、秘情報を用いた分析は実施できません
  • ファイルを開く/保存する際にはネットに接続されている状態(オンライン)である必要があります

Tableau(タブロー)を無料で使う方法② Tableau アカデミックプログラム

Tableau アカデミックプログラムとは

Tableauには、Tableauを学習したい学生や教員を支援するプログラムがあり、そのプログラムを「Tableau アカデミックプログラム」といいます。この対象者においては、Tableauを無料で利用することが可能です。

参考:TableauHP アカデミックプログラム

Tableau アカデミックプログラムの対象者

対象者は「学生」「教員」となっています。

学生:Tableau 学生向けプログラム

教員:Tableau 教員向けプログラム

③無料ツール「Tableau Reader(タブローリーダー)」

Tableau Readerとは

Tableau Readerは分析結果の確認機能だけが利用できるTableauです。

  • 誰でも無料で期限なく使用することができます
  • 結果の確認や共有するためだけのものなので、Tableau Desktopのようにデータを取り込んで分析用のグラフなどを作成するなどはできません

 

当記事でTableauを無料で利用する方法がお分かりいただけたと思います。

一方で、実際にTableauを利用する場合には今回の記事のように単純でないこともあると思います。Tableauの導入・利用をお考えの方は、ぜひ当サイトからご相談ください。

Tableauの問題解決についてはプロフェッショナルに相談しましょう!
当サイトではTableauに関する悩みをスムーズに解決することをお約束します。
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